顔の脂肪吸引整形術について

脂肪吸引は、身体のいろいろな部分で可能な整形外科の施術ですが、顔（フェイスライン）をシャープにするための施術としても適しています。

ダイエットでは、なかなか痩せにくいのが顔（フェイスライン）。短時間でシャープな輪郭を目指すなら、頬やあごの気になる部分を脂肪吸引する方法が一番でしょう。

顔の場合、脂肪吸引のカニューレを挿入する部分は耳たぶの裏のつけ根や鼻の内側なので、傷跡が目立つこともないようです。

顔の脂肪吸引、手術時間もお腹の脂肪吸引に比べると短く、だいたいの整形クリニックで、３０分ほどで済むようです。

術後５日ほどで、顔の腫れもひき、うつくしいフェイスラインになるとのこと。気になる方は一度試してみては。

脂肪吸引の腫れについて

脂肪吸引で心配なのが術後の腫れがあるのではないでしょうか。

やっぱり脂肪吸引を受けたというのはあまり人には知られたくないもの。

できれば、脂肪吸引を受けた後も何事もなかったように日常に戻りたいものです。

ところが、脂肪吸引を受けて腫れがひどくなってしまったというケースがあります。

場合によってはせっかく休みに脂肪吸引を受けて休み明けにには何ごともなかったかのように出勤をめざしていたのに、即効でばれてしまったとこともあります。

彼にもばれてしまい、問題になってしまったということも。

このようなことがないようにカウンセリングやアフターケアがしっかりしているところで受けるべきです。　腫れがひどい場合にはアフターケアで適切な処置をしてくれるはずです。

また、腫れがでてきてしまったときには自分でなんとかしようとせずに、クリニックにすぐに診てもらうのが賢明です。

 

 

 

 

二の腕の脂肪吸引の方法

二の腕は、外側には筋肉と硬い結合組織があり、内側もよく動かす部位ですから、元々は脂肪が多い部分ではありません。
むしろ通常太りにくい部位といえます。
それなのになぜ？と思う人もいるかもしれませんね。

ただ二の腕の皮膚は非常に柔らかいため、年齢とともに弛緩し、脂肪の重みでプルンと垂れてきます。

しかもふつうのダイエットでは、このプルンと垂れてきた二の腕の脂肪はなかなか解消されません。
そこでこのような二の腕には脂肪吸引がとてもあっていて、それも整形外科での脂肪吸引整形術がお役に立ちます。

二の腕の脂肪吸引は、わきの下のもともとある皺の部分を切開して、そこから行うので、傷跡はほとんど目立たなくできるようです。
手術時間もお腹の脂肪吸引に比べて短くて済むようです。

二の腕の脂肪吸引の費用はクリニックにもことなりますが、大体20万円くらいから30万円が一般的です。

 

 

二の腕の脂肪吸引

整形外科でできる脂肪吸引といえば、お腹の脂肪を思い浮かべる人が多いでしょう。
でも女性にとって気になるのはお腹の脂肪だけではありません。二の腕のプルンとした脂肪も気になります。

最近では冬でもノースリーブでというファッションも流行っていて、二の腕を見せる機会が多くなっています。　
それだけにスッキリとキレイな二の腕はあこがれますね。

整形外科では、二の腕の余分な脂肪を吸引し、スッキリかつスラッとした細い腕にすることができます。

整形外科での二の腕の脂肪吸引手術は、ひじの内側のしわの部分に3～4ミリの穴を設け、そこから医療用の管を挿入して、脂肪を吸引します。
これなら傷跡も気にならなくてよいです。

片腕ずつ、バランスを考えながら脂肪吸引していきます。

二の腕は通常太りにくい部位ですが、いったん太ってしまうと痩せにくい部分のため、脂肪吸引に適した部位といえます。

 

 

脂肪吸引はリバウンドしない？

脂肪吸引が注目されている理由として、「リバウンドしづらい」ということがあげられます。

せっかく苦労してダイエットしてもまたリバウンドしてしまっては、苦労も台無しです。

通常、ダイエットで体重が落ちているときは、脂肪細胞が小さくなっているだけなのです。　

脂肪細胞の数が減るわけではありません。
従って体重が減ったと喜んで、またもとに戻って食事量が増えると、当然、脂肪細胞が大きくなって太る、つまりリバウンドが起こるということになります。

これが肥満とリバウンドのメカニズムです。

ところが、脂肪吸引だと太っている部分の脂肪細胞を吸い取り、脂肪細胞そのものの数を減らしてしまうのです。　

脂肪細胞が減るので、リバウンドが起こることが少なくなります。

脂肪吸引ではダイエットでは減らすことの出来ない脂肪細胞そのものを減らすので、リバウンドは以前よりはるかに起こりにくくなります。